アーモンドミルクの作り方と大豆の話

ナッツミルクとは

日本でも市販品のアーモンドミルクを見かけるようになりました。

市販は手軽に飲むことができるのが魅力ですが、やはり添加物が多いよう。

もちろん無添加のものもありますが、近くのスーパーでは手に入らないことも。

ナッツミルクも酸化します

どんな食べ物でもそうであるように、保存料を使っていない無添加のものは酸化するのが当たり前。

手作りでナッツミルクを作れたら、飲み切る分の量を作れば良いので酸化の心配もしなくて良いですよね。

アーモンドミルクなど、ナッツを使ったミルクのレシピと作る際の注意点をご紹介します。

生のナッツを使いましょう

おつまみコーナーなどでよく見かけるのは、炒ったアーモンドやカシューナッツ。

ナッツミルクを作る際は、必ず生のナッツを使いましょう。

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そしてミルクを作る際に一番大事なことは浸水です。

アーモンドなどのナッツ類には、吸収阻害酵素と呼ばれるものがいくつか含まれています。

名前の通り他の栄養素の吸収を阻み、身体に良いものを食べているはずがむしろマイナスに。

この酵素は水に溶けるので、浸水させることが重要なのです。

この浸水させる作業を「ナッツの活性化」とも呼びます。

ベジフードやローフード作りには、必ずこの活性化させたナッツを使用します。

乾いたナッツを使うことがありますが、その場合は一度浸水してから完全に乾かしたものを使います。

ナッツの浸水時間もそれぞれです

アーモンドの場合は6〜7時間。

カシューナッツはもともと柔らかいので2〜4時間程で大丈夫です。

作りたい時間から逆算して浸水を始めてください。

以前半日くらい置いておいたらエキスみたいなのが出てきてしまって、栄養がもったいない!と思ったことがありました…

夜浸水させておいて、朝から作り始めるのがベストです。

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浸水させるとナッツがぷくっと膨らみます。

お水を捨てて、新しい水でナッツを軽く洗い流しましょう。

ナッツミルクの作り方

浸水(活性化)したナッツをブレンダーに入れ、4倍の量の水と一緒に攪拌します。

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1:4の比率はどのナッツでも変わりませんので、作りやすい量で作ってくださいね。

これをナッツバッグ(濾し布)で濾すと、真っ白で滑らかなナッツミルクが完成します。

ちなみに、濾したあとのものを乾かすとナッツフラワーになります。

ケーキなどのロースイーツを作る際に小麦粉の代用として使われるのですが、気にならなければ濾さずに飲んでも大丈夫です。

時間が経つと分離してくるので、飲むときにまた振ってください。

ナッツフラワーは冷凍もできるので、取っておいてスイーツ作りに使ってもOK。

アーモンドなど、皮の粒々が気になる場合は濾す方がもちろん飲みやすいです。

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牛乳を避けるなら豆乳でOK?

ナッツミルクって浸水の時間も考えないといけないし豆乳でいいじゃん、無調整で無添加の市販で買えるし!と以前は思っていました。

気になって調べてみたところ、大豆に含まれている「吸収阻害酵素」はナッツよりはるかに強力なんだそうです。

浸水でもそれは無くならず、唯一の方法は発酵させること。

醤油や味噌などの発酵した大豆は体に良いものに変化しているのですが、発酵していない大豆は食べる意味が無いんだとか。

牛乳と豆乳をやめたいならナッツミルクを!

近頃のカフェでは牛乳や豆乳の代わりにアーモンドミルクを入れてくれるところも出てきました。

健康志向の方はぜひ!いろいろなナッツミルクを試してみてくださいね♩